Googleマイビジネスにテイクアウトサービスを追加表示した検証結果
新型コロナ感染症による影響は大きく特に飲食店をはじめとする来店型店舗では、テイクアウト対応など早急な対応が求められています。
Googleマイビジネスにおける外出自粛による影響として、
・Googleマップの検索順位が大きく変動している
・外出自粛により全体の表示回数は飲食や観光業を中心に大きく低下
・テイクアウト(お持ち帰り)対応を行った店舗では問い合わせ回数が増加
といった傾向が見られました。
外出自粛により、来店型店舗の検索数低下により表示回数は3月に入って大きく低下しました。
この深刻な影響は業界によって差はあるにせよ、全業界に見られる傾向です。
飲食業界においては、特に緊急事態宣言発出後の影響が深刻である事がわかります。
しかし外食需要が減った分、テイクアウト(お持ち帰り)需要は急増している事が確認されました。
そこで、当社の顧客店舗のGoogleマイビジネスでテイクアウト対応を行ったところ、
お問い合わせ回数、ウェブサイトアクセス数の増加が確認されました。
また、外出自粛により全体の露出(表示回数)が大きく減少する中でも、
情報更新などの表示順位を上げる対策を行なっている店舗では表示回数増加傾向が見られます。
つまり全体の需要が縮小した今、積極的に対策を行う事で相対的なランキング向上が期待できます。
この事から、宣伝PRの手段が限られる飲食店舗においても、積極的対策や早期のテイクアウト対応は早急に行うべき有効な手段である事が確認されました。
厳しい状況ですが、こんな時だからこそオンラインからの売上を確立できる体制に早期に移行できれば、新型コロナ収束時に大きなアドバンテージを得られます。
テイクアウト対応の方法は以下で詳しく記載しております。ご参照ください。
また、まだGoogleマイビジネスを登録していない。またはやり方がわからない店舗様に対し、
5月末まで新型コロナ対策支援の一貫として無償運用サポートを行なっております。